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売却するクルマが中古車として販売された際に、人気になりそうなボディ色なら査定額はアップします。例えばセダン系ならパールホワイトなど、それぞれ人気の色があります。
新車では購入時に選べるけれど中古車ではもう取り付けることができない、そんな純正オプションがあると査定額がアップします。具体的には純正カーナビゲーション、本革シート、サンルーフなどです。
もちろん少ないに越したことはありませんが、特に5万kmは一つの目安です。例えば査定額200万円クラスのクルマで、5万kmを超える・超えないでは10万円以上の差が出ます。
タバコのにおいを嫌がる人は多いので、喫煙者のクルマはマイナス査定に。また最近では犬などの動物臭もマイナス査定になることが多いです。
愛車がこれまで受けてきた様々な点検や設備の様子がわかる設備記録簿。これがあるとないとで査定額に差が出てきます。またオイル交換時に貼ってもらったシールなども有効です。